「筋トレにいい野菜といえばブロッコリー」
筋トレをしていれば一度は聞いたことがありますよね?実はブロッコリーって筋トレをするために生まれてきたような夢の野菜だったんです!
ブロッコリーだけ摂っていても筋肉は大きくなりません。筋肉を成長させるために必要なプロテインや筋トレサプリで不足しがちな栄養素がブロッコリーにはあるんです!だからあくまでもプロテインや筋トレサプリの補助として考えてくださいね。
今回は、「ブロッコリーがなぜ筋トレに適しているのか?」という部分について解説していきます。

その補助をしてくれるのがブロッコリーなんだね!
なぜ!?ブロッコリーが筋トレにいい理由
あなたが筋トレをするとき、食事はどう改善しますか?
おそらく大半の人が、下のように思うはずです。
- 「鶏肉、特にササミを食べる!」
- 「プロテインを飲む!」
しかしこの食事には問題があります。今ある食事を筋肉のもとであるタンパク質に偏った食事をすると人が生きていく上で重要なビタミンやミネラルが不足してしまいます。そんなたんぱく質重視の食事で不足した栄養素を見事にカバーしてくれるのがブロッコリーです。
そして筋トレしている人に嬉しいことがもうひとつ。ブロッコリーは糖分が驚くほどすくないんです。その量100グラム中約1.7グラムです。これはキャベツ(3.4グラム)やコーン(3.7グラム)の約半分の量になります。

ブロッコリーのおすすめ調理法
ブロッコリーを食べるなら蒸しブロッコリーがオススメです!
蒸し器がある家庭であれば、蒸し器でブロッコリーを蒸すのが良いです。もし蒸し器がない場合はラップで包んでレンジでチンをするといいですね!最近ではレンジで使える蒸し器が安く売っているのでそちらを利用するのもいいですね!
他にもブロッコリーをフライパンで焼く、焼きブロッコリーもあります。オリーブオイルをフライパンにひいて軽く焼き色がつくぐらいまで焼きましょう。ブロッコリーに含まれるビタミンAは油と相性がよく、一緒に摂ることで吸収率もアップします!
絶対にやってはいけない調理法
ブロッコリーと聞くと、茹でるのが一般的と思われがちですが、茹でてしまうと茹で汁のなかに栄養が溶け出してしまうので絶対にやめましょう。
ブロッコリーの中に含まれている成分の中で一番代表的なものはビタミンCです。このビタミンCは水溶性が高く、茹でることによって水に溶け出してしまいます。
他にもビタミンB群や葉酸といった様々な栄養が水に溶け出してしまい、茹でることによって栄養素の50%以上がなくなってしまうと言われています。

ぼくは早速焼きブロッコリーを試してみようかな
ブロッコリーの保存方法は冷凍がおすすめ
ブロッコリーを保存するときは、冷凍がおすすめです!
ブロッコリーは生のまま保存をすると2〜3日で痛みはじめてしまいます。しかし冷凍保存することで1ヶ月程度は持つと言われています。ブロッコリーを保存するときは冷凍にしましょう!
方法はとっても簡単!使いやすい大きさに切ってラップでくるみ、冷凍庫に入れるだけ!使うときはレンジでチンしたり、自然解凍してから使いましょう!もちろんそのまま蒸したりフライパンで焼いても問題ないです。
まとめ
筋トレ時にブロッコリーを食べることがいかに重要かというのをお伝えしました。
ブロッコリーには筋トレ時の食事で不足しがちなビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、なおかつ糖分が少ないという魔法の食材です。プロテインやHMBサプリのおともにはブロッコリーを食べましょう!
ポイント
- ブロッコリーはプロテインや筋トレサプリと相性ばつぐん!
- ブロッコリーは蒸しか焼きで食べる!
- ブロッコリーは冷凍保存で!