「加圧トレーニングを始めてみたいけど、何を買ったらいいかわからないよ」
と思っている方に向けて、加圧トレーニングに必要な器具についてまとめました。
意外と筋トレ上級者の間でも加圧トレーニングってよくわからないって人は多いんです。
この記事を読んで、加圧トレーニングの器具について正しい知識を手に入れてくださいね。
この記事でわかること
- 加圧トレーニングに必要な器具
- 加圧ベルトの使い方
- 他に必要なものはあまりない
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加圧トレーニングに必要なものはベルトだけ!
基本的には加圧ベルトだけあればOKです。
細かいことをいうと色々と必要なものはあとあと出てきますが、まずはトレーニングをやることが大事です。とりあえず加圧ベルトだけ買ってみて、必要であれば買い足して行くという考えでいいと思います。
加圧ベルトの使い方
加圧ベルトの使い方はすごく簡単。腕や足の付け根に巻くだけです。
参考画像を載せておきます↓
ミッドブレスさんにお願いしてGETした加圧ベルト!
間違いなく腕がパンピングしました!
今から大阪で試合です!#dragongate pic.twitter.com/wQf8XYrqV5
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2014年1月18日
注意点はあまり強く巻き過ぎないこと。加圧が強すぎるとうまく力がだせず、トレーニングの効率が逆に下がってしまいます。
最初は弱めに巻いておいて、トレーニングをして行くうちに徐々に加圧を強くして行くやり方がおすすめです。
加圧ベルトの自作はNG!ちゃんとしたものを買いましょう
加圧ベルトはなんてことはないただのベルトのように感じますが、自作は絶対にやめましょう。
加圧ベルトはゴム製。しかも加圧トレーニングに適した圧力を適切にかけてくれるものです。初心者が見よう見まねで自作してしまうと、不適切な締め付けによって身体の調子が悪くなってしまうこともあります。
加圧トレーニングでは血流を制限してトレーニングの効率をあげる方法をとります。血流を制限するということはそれなりのリスクを伴います。
最悪、以下のような症状になる場合がありますので、加圧ベルトは必ず購入しましょう。
- 鬱血(静脈の血液の流れが悪くなって滞留する状態)
- 酸欠
- 制限のしすぎによるケガ
他に必要なものはあまりない
加圧トレーニングに必要な器具というと他に必要なものはほとんどありません。
強いていうのであれば、加圧ベルトを2セット用意しておくと壊れた時や、洗濯をしているときに加圧トレーニングができないということがありません。
より効率よくトレーニングをしたいのであれば、プロテインや筋トレサプリで身体を作る方にお金をかけた方が効率がいいかもしれません。
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加圧トレーニングは自宅でも効果を得られる
加圧トレーニングは基本的にはジムでトレーナーの元で行うものですが、自宅でも効果を得ることはできます。
自宅で行う場合はプッシュアップバー、腹筋ローラー、ダンベルなどの器具があると便利です。これらの器具を使い、通常の自宅での筋トレを加圧トレーニングに置き換えることで、より効率よく筋トレをすることができます。
特におすすめはプッシュアップバー
自宅の加圧トレーニングで一番のオススメはプッシュアップバーです。プッシュアップバーがない人は通常の腕立て伏せでも問題ありません。
プッシュアップバーをやったことがある人ならわかると思いますが、実は結構きつい運動です。自分の体重の半分ぐらいをベンチプレスで上げているようなイメージです。
それを加圧トレーニングでやることでさらに筋トレの効果をあげることができます。
プッシュアップバーはダンベルなどと違い、準備がいらないのもいいところです。ちょっとしたスペースがあれば、簡単に始められるのがいいところですね。
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