プロテインは保存方法をしっかりしていないと虫が湧きます。
あなたの保存方法は大丈夫ですか?虫が湧くのは極端な言い方ですが、実際に起こることなんです。虫が湧かなくても品質が低下したりお腹を下すこともあります。
今回はプロテインの適切な保存方法をご紹介します。
しかし「プロテインの保存に気を使うのがめんどくさい!」という人たちの中で、錠剤である筋トレサプリを使用する人が増えてきているんです!
保存が楽チンで簡単に飲めちゃうのでめんどくさがり屋さんに特に人気みたいですね♪

筋トレサプリなら保存に気を使わなくていいから安心だよ!
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プロテインの保存場所
ベストは冷蔵庫
高温多湿を避けられる場所ならどこでもいいのですが、ベストは冷蔵庫で保管するのがいいでしょう。
冷蔵庫はプロテインが嫌う高温多湿とはまったく逆の環境です。庫内は涼しい温度で一定に保たれていて、湿度も50%前後になっているためプロテインの保存にはもってこいです。
ただし納豆やキムチなど臭いが強いものの近くに置いてしまうとプロテインに臭いがついてマズくなってしまうので注意が必要です。
保存がめんどくさいと思うなら、筋トレサプリにするという選択肢もあります。
冷凍庫はどうなの?→長期保存ではOK
開封した後に、何ヶ月も使う予定がなければ冷凍庫で保存しましょう。しかし使う前には常温に戻してからがおすすめです。冷凍庫からだしてすぐに水や牛乳と混ぜてシェイクしてしまうと、うまく混ざらないでダマになってしまいます。
いくら冷凍庫といっても万能ではないです。注意点としては、冷凍庫にいれておいたまま1年以上で使用しない場合は捨ててしまって新しいものを買いましょう。
高温多湿の場所を避ければ大体のところはOK
他にも直射日光を避けて、湿度が低いところなら保存する場所としては適しています。「食器棚の中」や「キッチンの調味料入れ」などを活用するといいでしょう。
プロテインの保存期間
未開封の場合は消費期限を目安に
未開封の場合は、商品に書かれている賞味期限や消費期限を目安に使い切るようにしましょう。消費期限が2018年6月の30日分のプロテインがある場合、毎日プロテインを飲むのであれば最低でも2018年5月には飲み始めたほうがいいと言うことですね。
開封したらできるだけ早く使い切ろう!
プロテインには目安で「○日分」と書かれていますが、開封後は記載されている倍の期間を目安に使い切りましょう。(例:使用目安が20日分だったら開封後は40日以内に使い切る)
ただしこれはあくまでぼくがプロテインを使ってきた経験に基づく目安です。異臭や味の劣化などを感じたらすぐに使用を中止しましょう。
主要3大プロテインの使用期限を確認
いまドラッグストアなどで手に入りやすい主要三代プロテインの使用目安を比べてみましょう。今回はザバス、ウイダー、アミノバイタルについて比較しています。目安は上でもいった通り、記載されている期間の倍の期間です。
ザバス | ウイダー | アミノバイタル | |
---|---|---|---|
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内容量 | 18食分 | 18回分 | 30回分 |
開封後の使用期間目安 | 1ヶ月強(18×2=36日) | 1ヶ月強(18×2=36日) | 2ヶ月(30×2=60日) |
シーン別!保存場所を解説!
プロテインの保存で1番いい場所は冷蔵庫ということがわかりました。ではそれ以外の場所での保存はだめかというとそんなことはありません。冷蔵庫以外の保存場所でどんなところがいいのか実際のシチュエーションも含めて解説していきます。
ジムのロッカーの中
ジムに行くたびにプロテインを持っていったり、持って帰ってきたりするのはめんどくさいですよね?そんなときジムのロッカーの中にプロテインを入れっぱなしにするという人が多いようです。
これはほぼOKです。夏場はNGでは?という声も聞こえてきそうですが、夏場は冷房がかかっていることも多いので問題ないです。しかし夏場でも冷房がかかっていないジムや、ロッカールームが湿気がたまりやすい場合はやめておきましょう。そして長期間放置もよくありません。できれば2ヶ月以内に使い切るようにしましょう。
車の中
車でジムに行く人にありがちなのが、車の中にプロテインをいれっぱなしというパターンです。車の中に入れておけば忘れることはありませんし、結構な人がやってるんじゃないでしょうか。
これはNGです。車の中は風通しが悪く、夏場はもちろんのこと冬場でも車内が高温になりやすい環境です。どうしても車の中に置きたいのであれば小包装タイプのプロテインにしましょう。絶対に問題ないとは言えませんが、大きな袋タイプを車に入れっぱなしにするよりはいいでしょう。
ジムに持っていくバックの中
ジムに持って行くバックの中に入れっぱなしと言う方もいますよね?これもジムに行くときに忘れることはありませんし、楽でいいですよね!
でもこれは一番のNGです。実はジムに持って行くときのバックの中は不衛生そのものです。もちろん全ての人に当てはまる訳ではありませんが、不衛生になりやすいのは事実です。汗をかいたトレーニングウェアが入っていたり、シャワーを浴びたあとカラダを拭いたタオルが入っていたりと湿気がたまりやすい環境です。湿気はプロテインの大敵です、ジムバックの中への入れっぱなしは絶対にやめましょう。
プロテインは作りおきはOK?→やめたほうがいいです
プロテインを作り置きするのは基本的にはNGです。絶対にやめましょう。下でも詳しく解説していますが、有害な菌やカビ発生の原因になります。どうしても作り置きをしたい!と言う人は以下の条件を守りましょう。
- 作ったらすぐに冷蔵庫で保管する
- 作ってから多くても2時間以内に飲みきる
- 一度口をつけたら飲みきってしまう
特に「一度口をつけたら飲みきってしまう」ことが大事です。口をつけた時点で細菌発生の原因になってしまうんです。プロテインの作り置きで一番危険なのが最初にもいった有害な菌やカビの発生です。ペットボトルの飲み物なんかでもそうですが、人が口をつけたものはそれだけで細菌の発生の原因になってしまいます。一度飲み始めたら必ず飲みきりましょう。
こんな保存はNG!やりがちな保管方法
プロテインは必ず粉の状態で保存しましょう。そして高温多湿はプロテインには大敵です!
高温になる場所
他にも高温になりやすいところは避けましょう。直射日光のさすところはもちろん厳禁です。意外と気づきにくいところとしては電子レンジや炊飯器といった熱を発する家電製品の近くです。
他にも冬場の暖房器具の近くやパソコンの近く、風通しのわるいところは熱がこもりやすいところです。そういったところに保管しておくのは避けましょう。
水がかかる可能性のあるところ
保存場所のところで「食器棚の中」で保存するのも選択肢のひとつと紹介しましたが、水がかかる可能性のあるところはやめましょう。プロテインをキッチン周りに置いておく人がたまにいますが、あなたがそうであるならすぐにやめてください。
キッチンは水がよく使われる場所です。プロテインを保存している容器の中に水滴が入ってしまったら、そのプロテインはもう捨てなければいけないほど危険なものになってしまいます。
プロテインの保存を間違えるとこんな危険が!
ここまでプロテインの保存について詳しくお伝えしてきましたが、なぜこんなに保存に気を使わなければいけないのでしょうか?それは保存方法が適切じゃないプロテインを摂取することによって人体に悪い影響が出てしまうからです。
雑菌が増殖する
プロテインを適切に保管しないで湿ったところに置いていたり、水が入ったまま放置しておくと雑菌が増殖する原因になってしまいます。
体に与える悪影響は雑菌の種類によって異なりますが、以下のような症状が起きることがあります。
- 吐き気、拒食
- めまい
- 発熱
ここに挙げたのは一例で、全ての症状ではありません。せっかく健康のために筋トレをして、プロテインを飲んでいるのに不健康になってしまうのは残念ですね。
ダニやカビが発生する
プロテインの保管容器は密封されてるものが大半です。水分が間違って入ってしまったりすると、ダニやカビがプロテインの中に発生してしまいます。
ダニやカビが発生してしまったら、もうそのプロテインは使用できません。残念ですが捨てましょう。最悪の場合、アレルギー体質になってしまう可能性があります。
まとめ
今回はプロテインの保存について解説してみました!プロテインは特に水分が天敵と言うのがわかっていただけたのではないかと思います。水分に触れてしまったせいで、そのプロテインが使えなくなってしまうといっても過言ではありません。
プロテインの保存には最新の注意を払う必要があるんですよね。プロテインの保存に気を使うのがめんどくさくてプロテインの使用をやめてしまうと言う人が実は今増えているんです。
そんな人にいま人気が出てきているのが筋トレサプリです。サプリメントならプロテインほど保存に気を使う必要はありませんし、飲むときにも水でさっと飲めるので楽でいいみたいです!

ぼくみたいな面倒くさがり屋にはサプリがあっているのかも!
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